shinji172009-07-20

指は手の付属機関として、
健康については手を基調に語られることが多いが、
知覚神経や運動神経が鋭敏である指の固有の働きは
人の日常生活に欠かすことのできないものが多く、
その重要性は高い。付属機関である爪は代謝が早く、
また爪の裏には毛細血管が走っており
その色が日常的に観察しやすいためにその時々の体調を現しやすく、
様々な健康診断の指標となり、健康のバロメーターとも呼ばれる。
 また指には固まりやすい関節部が多いため、
指は使わないと1週間ほどで動きがかなり鈍くなってしまう。
老化に伴い関節部の代謝は悪くなるため、
老後もその機能を保持するためにはこまめに動かすことが求められる。
 (Wikipediaより)