2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
みちのくの緑は 蕗の薹よりぞ ー福田蓼汀ー
春浅き白飯に 湯をそそぐなり ー本宮銑太郎ー
薄力粉、ベーキングパウダー、バター、双糖、ラム酒、 卵、缶詰(洋梨、シロップ)
ー杜甫ー
ー杜甫ー 剣外忽(たちま)ち伝う 薊(けい)北を収むと 初め聞いて涕涙 衣裳に満つ 却って妻子を看れば 愁い何くにか在る 漫(みだ)りに詩書を巻いて 喜んで狂せんと欲す 白首放歌して須らく酒を縦(ほしい)ままにすべし 青春伴(はん)を作(な)して好し郷に還らん 即…
ー杜甫ー 好雨時節を知り 春に当たって乃(すなわ)ち発生す 風に随って 潜(ひそ)かに夜に入り 物を潤して 細やかにして声無し
ー李白ー 人生の得意 須らく歓を尽くすべし 金樽をして空しく月に対せしむる莫(なか)れ 天我が材を生ずる 必ず用有り 千金 散じ尽くせば 還(ま)た復た来たらん 羊を烹(に) 牛を宰(さい)して 且(しばら)く楽しみを為さん 会(かなら)ず 須らく一飲三百杯なるべし
防災良品
東北方面通信群
盛岡東警察署へリポート
2011/3.11.14:46(M9.0)
ー蘇東坡ー
ー林逋ー 衆芳揺落して独り喧妍 風情を占め尽くして小園に向かう 疎影横斜 水清浅 暗香浮動 月黄昏(こん)
ー白楽天ー 一車の炭の重さ千余斤 宮使駆り将(も)ちて惜しみ得ず 半疋(びき)の紅綃一丈の綾 牛頭に繋(か)けて炭の直(あたい)に充(あ)つ
(そうかんをわたる) ー買島ー 并(へい)州に客舎して已に十霜 帰心日夜咸(かん)陽を憶う 端無くも更に渡る桑乾の水 却って并州を望めば是れ故郷
ー柳宗元ー 千山鳥飛ぶこと絶え 万径人蹤(しょう)滅す 孤舟蓑笠(さりゅう)の翁 独り釣る寒江の雪
ー陶淵明ー
(ちょうまいえきのつうちょうかく) ー蘇東坡ー 余生老いんと欲す海南の村 帝巫陽をして我が魂を招かしむ 杳杳(ようよう)として天低(た)れ 鶻(こつ)没する処 青山一髪 是れ中原
ー賀知章ー 郷(きょう)に回(かえ)りて 偶(たま)たま書(しょ)す 少小家を離れて 老大にして回る 郷音改まる無く鬢毛催す 児童相い見て相い識らず 笑って問う 客は何処より来たると
ー杜甫ー 風急に天高くして 猿嘯(えんしょう)哀し 渚清く沙白くして 鳥飛び廻(めぐ)る 無辺の落木 蕭蕭(しょうしょう)として下り 不尽の長江 滾滾(こんこん)として来る