2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
遊子吟 -孟郊- 慈母 手中の線 遊子 身上の衣 行に臨んで 密々に縫 意は恐る 遅々として帰らんことを 誰か言う 寸草の心 三春の暉(き)に 報い得んとは
ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、 多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。 それが首が落ちる様子を連想させるために 入院している人間などの お見舞いに持っていくことはタブーとされている。 この様は古来より落椿とも表現され…
ラッパスイセンまたはラッパズイセン (喇叭水仙)は、ヒガンバナ科スイセン属(スイセン)の1種。 花は黄色で、内側の花被片がラッパのように突き出ている。 西ヨーロッパのスペイン、ポルトガルから ドイツ、イギリスにかけてに分布する。 リーキとともに…
盛岡城跡公園
不燃物 可燃物
送孟六帰襄陽 -王維- 門を杜(と)ざして 出づるを欲せず 久しく世情と 疎なり 此れを以って 長策と為し 君に勧めて 旧廬に帰らしむ
月よみの 光を待ちて 帰りませ 山路は 栗の いがの多きに -良寛坊-
八月十五日夜 禁中独直対月憶元九 -白楽天- 銀台金闕(けつ) 夕沈沈 独宿相思いて 翰(かん)林に在り 三五夜中 新月の色 二千里外 故人の心 渚宮(しょきゅう)の東面 煙波冷ややかに 浴殿の西頭 鐘漏深し 猶お恐る清光同じくは 見ざらんことを 江陵は卑湿にして…
コンブ目:コンブ科 からだは細長い線状被針形の形態をするものもあれば 幅広の楕円形のものまで様々。分岐は見られない。 葉面には5本の筋が縦走するように貫通している (小さな個体では3本の場合もある)。 それぞれの筋は隣り合う筋と逆の面に隆起して…
開花予報25日
風:波
登金陵鳳凰台 -李白-
黄鶴楼(こうかくろう) -崔顥(さいこう)- 昔人(せきじん) 已(すで)に黄鶴に乗りて去り 此の地 空しく余す黄鶴楼 黄鶴 一たび去って復(ま)た返らず 白雲千載 空しく悠悠
榺(とう)王閣 -王勃(ぼつ)- 榺王の高閣 江渚(しょ)に臨み 珮(はい)玉鳴鸞(らん) 歌舞罷(や)みぬ 画棟朝(あした)に飛ぶ 南浦の雲 珠簾暮に捲く 西山の雨
登鸛鵲桜 -王之渙(おうしかん)- 白日山に依りて尽き 黄河海に入りて流る 千里の目を窮めんと欲し 更に上る一層の桜 - 鸛鵲(かんじゃく)…コウノトリ
登岳陽桜 -杜甫- 昔聞く洞庭の水 今上る岳陽桜 呉楚東南に坼(さ)け 乾坤(けんこん)日夜浮かぶ (乾坤…天地、宇宙全てのもの)
六根…人間が迷いを生ずる原因となる 眼、耳、鼻、舌、身、意の六つの感覚器官
長安二月 香塵多し 六(りく)街の車馬 声轔轔(りん) 家家桜上 花の如き人 千枝万枝(し) 紅艶(えん)新たなり - 大雁塔
春夜 -蘇東坡- 春宵(しょう)一刻 直(あたい)千金 花有清香 月有陰(かげ) 歌管桜(おう)台 声細細(さい) 鞦韆(しゅうせん)院落 夜沈沈 (鞦韆…ブランコ)
紅南春 -杜牧- 千里鶯啼いて緑紅(くれない)に映ず 水村山郭酒旗の風 南朝四百八十(はっしん)寺 多少の楼台(ろうだい)煙雨の中(うち)
春暁 -孟浩然- 春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少
桃の節句の頃に作られたもの。
内光:外光
桃源郷の初出は六朝時代の東晋末から南朝宋にかけて 活躍した詩人・陶淵明(365年 - 427年)の著した詩 『桃花源記 ならびに序』である。 現在では,桃花源紀(詩)よりは, その序文のほうがよく読まれている. 晋の太元年間(376年 - 396年)、武陵(湖南省…
送桂州厳大夫 -韓愈- 蒼蒼森八桂 戸多輸翠羽 茲地在湘南 家自種黄柑 江作青羅帯 遠勝登仙去 山如碧玉簪 飛鸞不暇驂
芙蓉桜送辛漸 -王昌齢- 寒雨江に連なって 夜呉に入る 平明客を送れば 楚山孤なり 洛陽の親友 如(も)し相問わば 一片の氷心 玉壷(こ)に在り