2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

green sandal

スナック豌豆

梅雨雲色

「泡沫桀人列伝」秋山祐徳太子・著より

墨戯

王昭君

墳墓(内モンゴル自治区フフホト市)

南京市

旧・烏衣巷、 中華人民共和国の副省級市で、 江蘇省の省都。 古くから長江流域・華南の中心地で、 中国四大古都の一つ。

烏衣巷

ー劉禹錫(りゅううしょう)ー 朱雀橋辺 野草の花 烏衣巷口 夕陽斜めなり 旧時 王謝堂前の燕 飛んで尋常 百姓の家に入る

赤壁

ー杜牧ー 折戟(げき)沙(すな)に沈んで 鉄未だ銷(しょう)せず 自ずから磨洗を将(も)って 前朝を認む 東風周郎が与(ため)に 便ならずんば 銅雀春深うして 二喬を鎖(とざ)せしならん

蜀相

ー杜甫ー 三顧頻繁なり 天下の計 両朝開済す 老臣の心 出師(すいし) 未だ捷(か)たざるに 身告ず死し 長(とこし)えに英雄をして 涙襟に満たしむ

ムリキ

NHKハイビジョン/知られざる野生 「ムリキ 密林の空中サーカス団」より 「親」:「子」

虞美人草

烏江亭

ー李白ー 勝敗は兵家も事期せず 羞(はじ)を包み恥を忍ぶは 是れ男児 江東の子弟才俊多し 巻土重来 未だ知るべからず

越中覧古

ー李白ー 越王句践(こうせん) 呉を破りて帰る 義士家に還るに 尽(ことごと)く錦衣(きんい)す 宮女花の如く 春殿に満つ 只今惟(た)だ 鷓鴣(しゃこ)の飛ぶ有るのみ

易水送別

ー駱賓王ー 此の地 燕丹に別る 壮士 髪(はつ)冠を衝(つ)く 昔時 人已(すで)に没し 今日 水猶お寒し

ギャラリー彩園子にて

蘇台覧古

ー李白ー 旧苑 荒台楊柳新たなり 菱(りょう)歌清唱 春に勝(た)えず 只今惟(た)だ 西江の月のみ有って 會(かっ)て照らす 呉王宮裏の人

金糸猴

秘境/神農架(湖北省)

チャグチャグ馬コ

ちゃんがちゃんがうまこ 宮沢賢治・作(大正6年) 夜明げには まだ間があるのに 下のはし ちゃんがちゃがうまこ 見さ出はたひと。 ほんのぴゃこ 夜明げががった雲のいろ ちゃんがちゃがうまこ 橋渡って来る。 いしょけめに ちゃがちゃがうまこはせでげば 夜明…

詩彩

ー王昌齢ー 青海 雪山 玉門 黄沙 金甲 桜蘭

玉門関

凉州詞 ー王之渙ー 黄河遠く上る 白雲の間 一片の孤城 万仞(じん)の山 羌笛(きょうてき) 何ぞ須(もち)いん 揚柳を怨むを 春光度(わた)らず 玉門関

白い花

睡蓮

スイレン目スイレン属の植物のひとつ。 語源は、花が夜は閉じ、昼に咲き、 蓮に似た形をしている (つまり、「睡眠をとる蓮」、「眠る蓮」)からである。

長城   

ー汪遵ー 秦 長城を築いて 鉄牢に比す 蕃戎(ばんじょう)敢(あ)えて 臨洮(りんとう)に逼(せま)らず 焉(いず)くんぞ知らん 万里連雲の勢(いきおい) 及ばず 堯階三尺の高きに

カレー

インド料理は香辛料を多用するため、外国人の目には そのほとんどが「カレー」のように見える。 しかしインド料理にはそれぞれ固有の名称があり、 「カレー」という料理はない。ただし、 インドの観光客向けのレストランやインド国外の インド料理店では便宜…

菜種油採り

中国神秘紀行 世界遺産ー秘境 張家界ー 湖南省・双凰村/土家(トウチヤ)族

石壕吏 

ー杜甫ー

沢国江山

己亥歳 ー曹松ー 沢国の江山 戦図(と)に入る 生民何の計(はからい)あってか 樵蘇を楽しまん 君に憑(よ)って 話すこと莫(なか)れ 封侯(ほうこう)の事 一将功成りて 万骨枯る

喜郷

新豊折臂翁 ―白楽天ー 痛みて眠られざるも 終に悔いず 且つ喜ぶ 老身今独り在るを

磧中作

ー岑参ー 馬を走らせて 西来天に到らんと欲す 家を辞してより 月の両回円かなるを見る 今夜知らず 何れの処にか宿せん 平沙万里 人煙絶ゆ