おでん

shinji172010-01-24

おでん(御田)は、日本料理のうち、
煮物料理の一種。家庭料理では鍋料理にも分類される。
出汁を醤油等で味付けしたつゆに、大根、竹輪、コンニャク
ゆで卵など様々な具材を入れて煮込んだ料理である。
具材の種類は地域や家庭によって異なる。
 室町時代に出現した味噌田楽が原型である。
田楽と呼ばれた料理には具を串刺しにして焼いた「焼き田楽」のほか、
具を茹でた「煮込み田楽」があり、煮込み田楽は上方では具を昆布だしの中で温め
甘味噌をつけて供したが、近郊の銚子や野田で醤油の醸造が盛んになった江戸では、
かつおだしに醤油や砂糖、みりんを入れた甘辛い汁で煮込むようになり、
女房言葉で田楽の「でん」に
接頭語「お」を付けた「おでん」と呼ばれるようになって、
単に田楽といえば味噌田楽をさすようになった。
 江戸では振売や屋台で売られたが、焼き田楽より予め温めてある煮込み田楽が、
味噌をつける味噌田楽よりおでんの方が、江戸の町民には好まれたという。
 (Wikipediaより)
「メイクイーン」