shinji172010-01-05

カビ(黴)とは、菌類の一部の姿を指す言葉である。
あるいはそれに似た様子に見える、
肉眼的に観察される微生物の集落(コロニー)の俗称でもある。
 カビという言葉は、狭い意味で用いれば、
子実体を形成しない、糸状菌の姿を持つ、
つまり菌糸からなる体を持つ菌類のことである。
これに相当するのは、接合菌類、それに子嚢菌と担子菌の
分生子世代(不完全菌とも)のものである。
 これらはきれいに培養すれば綿毛状の菌糸からなる
円形のコロニーを形成し、その表面に多量の胞子を形成する。
 (Wikipediaより)