辺塞詩

shinji172009-12-19


中国唐代の詩で、辺境地帯の風土や自然をうたったもの。
西域の諸民族との抗争が増えた盛唐期に、
高適・岑参(しんじん)・王昌齢などが
この分野に特色を発揮し、辺塞詩人といわれた。
 (Kotobank:デジタル大辞泉より)
青海長雲暗雪山
孤城遥望玉門関
不破桜蘭終不還
黄沙百戦穿金甲(王昌齢)
(*金甲…鎧)