ポロー二ア

shinji172009-10-23

キリ(桐、学名:Paulownia tomentosa)は、
ゴマノハグサ科(あるいはノウゼンカズラ科、
独立のキリ科 Paulowniaceae とする意見もある)
キリ属の落葉広葉樹。高さは10mほどで、
初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつける。
葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。
 原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽される。
中でも福島県会津桐、岩手県の南部桐が有名である。
キリは古くから良質の木材として重宝されており、下駄や箪笥、箏(こと)、
神楽面の材料となる。 また、翼(よく)のついた小さい種子は風でよく撒布され、
発芽率が高く成長が早いため、随所に野生化した個体が見られる。
伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきた。
属名はシーボルトがアンナ・パヴロヴナに献名したもの。
 (Wikipediaより)