護摩堂

護摩とは古代インド語[homa(焚く)]の音写語である。
焚かれる護摩木は悪い心や災難を表し、火は本尊毘沙門さまの
知恵を象徴する。
 護摩は心の外で焚かれていますので、"外護摩"と言いますが、
本来は自分の心で焚く"内護摩"が最も重要である。
護摩を受ける事が内護摩を焚く第一歩と言われている。
          ー信貴山大本山護摩の千手院HPよりー<写真>大慈寺町・千手院の護摩堂屋根