2010-03-26 涅槃 仏教本来の意味からすると、 涅槃とはいっさいのとらわれ、 しかも、いわれなきとらわれ(辺見)から 解放された絶対自由の境地である。 これは、縁起の法に生かされて生きている私たちが、 互いに相依相関の関係にあることの自覚であり、 積極的な利他活動として転回されなくてはならない。 この意味で、この涅槃寂静は仏教が他の教えと異なるものとして 法印といわれるのである。 (Wikipediaより) 涅槃団子…彼岸の中日、参会者に 釈迦のお骨として撒かれる。(七尾市飯川町/光善寺)