光合成

shinji172009-04-10

光合成(こうごうせい/ひかりごうせい、英:photosynthesis)とは、
主に植物や植物プランクトン、藻類など光合成色素をもつ生物が行う、
光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応のことである。
 光合成生物は光から変換した化学エネルギーを使って
水と空気中の二酸化炭素から炭水化物
(糖類:例えばショ糖グルコースやデンプン)を合成している。
また、光合成は水を分解する過程で生じた酸素を大気中に供給している。
 年間に地球上で固定される二酸化炭素は約1014kg、
貯蔵されるエネルギーは1018kJと見積もられている。
光合成」という名称を初めて使ったのはアメリカの植物学者チャールズ・バーネス(1893年)である。
かつては炭酸同化作用(たんさんどうかさよう)とも言ったが現在はあまり使われない。
 (Wikipediaより)