オリーブ油

shinji172008-10-12

オリーブ・オイル(オリーブ油)はオリーブの果実から得られる植物油。
主に地中海に面した地域(イタリア、スペイン、ギリシャなど)で好んで使われる。食用のほか、化粧品、薬品、また石鹸などの原料としても用いられる。これらの地方では単に油といえばオリーブ・オイルをさすことが多い。酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持つ(不乾性油)。
特に、エクストラ・バージン・オイルと呼ばれるものは、香りと味が良質で高級とされる。ワインの文化があるように、オリーブ・オイルの文化があると言っても過言ではない。ギリシア語での語源が「喜び」と共通することから正教会では斎の対象とする。
また標本製作でホルマリンなどの防腐剤が無かった頃はオリーブ・オイルを使って保存・固定していたこともあった。
2006年3月27日、アメリカの健康専門月刊誌「ヘルス(World's Healthiest Foods: Lentils (India))」による世界の 5 大健康食品が発表され、スペインのオリーブ油、日本の大豆、ギリシャのヨーグルト、インドのレンズ豆、韓国のキムチの 5 品目が選出された。
Wikipediaよりー
「TOSCANO」