2010-03-11 山園小梅 NHK新漢詩紀行 林逋/七言律詩・第5〜8句より - 白い鳥が地上に降りようとして, こっそり辺りを見回す 白い蝶が,もしその花の白さを知ったなら 気が遠くなるほど驚くだろう 幸いなことに静かに吟ずる我が歌が 梅の花と溶け合い 拍子木を打ち鳴らす歌声も 酒樽も必要ないのだ