2010-01-21 乾電池 乾電池(かんでんち)は、電解液を固体に染み込ませて 担持させ、扱い易くした一次電池である。 一次電池は、乾電池と、電解液を液状のまま使う 湿電池に分けられるが、 現在の一次電池はほぼ全て乾電池である。 文字通りには、一次電池以外の化学電池である二次電池や燃料電池も、 湿電池と乾電池に分けられるが、これらの用語は一次電池に限って使う。 二次電池では、それぞれに当たるものを開放型・密閉型と言う。 乾電池は、1887年(明治20年)日本の屋井先蔵(やい さきぞう)によって、 寒冷地でも使用可能な電池として発明された。 その後、改良と規格化を経て現在の円筒形となった。 (Wikipediaより)