サボテン

shinji172009-10-19

16世紀後半に南蛮人によって日本に持ち込まれたのが
初めとされている。彼らが「ウチワサボテン」の樹液を
シャボン(石けん)としてつかっていたため
「しゃぼてん」と呼ばれるようになったとする説が有力で、
そのため1960年代ころまでは
「シャボテン」のほうが正しいとする人がかなりいた。
 南北アメリカ大陸及び周辺島嶼アメリカ州)の乾燥地でみられる種が多いが、
中南米熱帯の森林地帯で樹木や岩石上に着生して育つ種や高山に生える種、
北米の湿潤な温帯や冷帯に育つ種もある。しばしばサボテンは
暑い気候を好むものばかりであると誤解されることがあるが、
その分布域の気候は様々であり、
低温に弱いものもあれば、氷点下になっても生存できるものもある。
 (Wikipediaより)
「蝦蛄葉サボテン」