2009-07-24 羅漢像 阿羅漢 (あらはん、サンスクリット:arhat は、 仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。 サンスクリット語"arhat"の主格 "arhan" の音写語。 略称して羅漢(らかん)ともいう。漢訳は応供(おうぐ)である。 もとは釈迦の尊称の一つであった。 煩悩の賊(ari)を殺す(han)から殺賊(せつぞく)と言われたり、 涅槃に入って迷いの世界(三界)に生れない(a(不)+ruh(生ずる))から 「不生」と言われたりするが、これはいずれも通俗語源解釈である。 本来は「価値ある」「立派な」などの意味を持つ語根〈arh-〉の派生語である。 (Wikipediaより)