ニリンソウ

shinji172009-05-30

ニリンソウ(Anemone flaccida)は、
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
春山を代表する花のひとつ。
 主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育し、
深く裂けた根生葉を持つ。
3月〜6月に、白い萼片を持つ花をつける。
多くは一本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。
根茎で増えるため、群落を作ることが多い。根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、
漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、
トリカブト(有毒)の若葉に似ていることから注意が必要。
 (Wikipediaより)