神無月

shinji172008-10-01

10月(じゅうがつ)はグレゴリオ暦で年の第10の月に当たり、31日ある。
日本では、旧暦10月を神無月(かんなづき、かみなしづき)と呼び、現在では新暦10月の別名としても用いる。「神無月」の語源として以下のような説があるが、いずれにしても「神無」は宛字としている。
醸成月(かみなんづき): 新穀で新酒を醸す月
神嘗月(かんなめづき): 新嘗(にいなめ)の準備をする月
神な月(かみなづき):「神の月」の意
雷無月(かみなしづき):雷のない月
一般には、出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われており、出雲では神在月という。詳細は神無月を参照。
英語での月名、Octoberは、oct, つまり、「8」番目の月の意味。実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で、(そのため年末の2月は日数が少ない)3月から数えて8番目という意味である。7月と8月にローマ皇帝の名が入ってずれたという俗説がある。
Wikipediaよりー
「鱗雲と釣り針状雄蕊」